コレは何?

Google Mapsでマイマップを作り、マーカーの数が多くなると面倒なことになる場合があります。
・ページ切りされて見づらくなることがある。
・ページを移動するごとに地図の表示場所が動いてうるさい。
・マーカーの数が多くなると、色表示がおかしくなる。


これらの問題を解決するため、表示専用の画面を作るためのツールを作成しました。

このツールでできること
・全てのマーカーを一度に表示します。
・マーカーアイコンは、標準、押しピンのみをサポートしています(色違いはOK)。
・マップの名前、説明はオリジナルの名前、説明を引き継ぎ表示します。

このツールでできないこと
・データは、表示画面を開く時点の最新データをGoogle Mapsからオンラインで取得できません。
  表示ツール用にデータを修正する都度マイマップのデータをアップロードしていただく必要があります。
・表示専用画面では、マーカー一覧を表示することはできません。
・このツールからは登録データの追加、修正、削除はできません。

このツールに使うために必要な環境
・Google Mapsに自分のマイマップがあること。(原作者に無断で他人のマップを公開しないでください)
 (複数のマイマップのデータを一つの地図にまとめることもできます) ・ホームページを公開するための環境があること。
  Javascriptが動作すればOKです。特別なCGIなどは使いませんのでほとんどのプロバイダーで大丈夫だと思います。

ツール提供条件
ここに公開するあるがままの状態で提供いたします。バグ対応、今後のバージョンアップなどは、対応いたしかねる場合が多々あります。
本ツールによりいかなる不利益を被られましても作者は責任を負いません。
無償で公開されるページの場合無償提供いたします。有償利用については…あまり考えていませんがお問い合わせください。
Google Maps API他各種のライブラリを使用しています。これらのライブラリの使用条件は全てオリジナルの使用条件に従います。
本ツールは無償、あるがままの提供と致しますが、著作権は放棄いたしません。
本ツールのご利用に際して、作者に連絡する必要はありません。但し、無断での再配布は禁止いたします。

使い方
1. ツールをダウンロードします。  ダウンロード
2. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。index.htmlファイルと6つのファイルを含むlibフォルダができます。
3. index.htmlファイルの13行目あたりに<script src="lib/kmlBrowser2.js?data=xxx.xml"... といった行があります。
  ここのdata=の後ろを公開するGoogle Mapsのデータファイル名に変えます。複数のデータをまとめて表示させる場合は、複数のデータファイル名を「+」で続けてください。
例)data=data.xml+data2.xml+data3.xml ... 3つのデータを一つのマップに表示する場合
データファイルの取得方法とホームページへの配置のやりかたは次の通りです。
3.1. 公開したマイマップを開きます。左側のマーカー一覧の少し上の方に「この地図に評価を付ける・コメント・KML・...」という部分があります。
ここでKMLをクリックしてマイマップのKMLファイルをダウンロードします。
3.2. ダウンロードしたKMLファイルの名前を、3.で指定したデータファイル名(例えばdata.xml)に変更します。
データファイル名は◎◎◎.kmlからxxx.xmlにファイル名を変更してください。
3.3. データファイルを、index.htmlと同じ階層にアップロードします。
※複数のマップをまとめるときは、まとめるマイマップごとにこの操作を繰り返してください。マップごとに違うデータファイル(XMLファイル)を作ります。
4. 公開ファイル名を変えたければindex.htmlのファイル名を好きな名前に変えてください。
5. ホームページのサーバにindex.html(または名前を変えたファイル)と、libフォルダ(とその内容全て)、そしてデータファイル(KMLファイルをXMLファイルにリネームしたもの)アップロードしてください。

※ libフォルダとその中身については、名前の変更、内容の変更は行わないでください。

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